操縦技術世界一
想いの原点へ
世界の頂点に立ち、心に浮かんだものは、困難の中でもずっと心に抱き続けたものと同じ「操縦技術を極めたい」という“想い” でした。その道は、例えるなら、数十メートルの誤差が許される操縦試験で、その誤差を1センチ未満に収めるような極めて高い精度の世界。
~ 自分はどこまで行けるのか ~
その究極の答えにはまだ到達していません。更なる高みを目指して 、自分が本当に納得いくまで、人生をかけた“操縦士道” の探求に終わりはありません。
航空文化啓蒙活動
エアショー活動
子供のころ抱いた「大空を自由に飛びたい」という想い。そこから室屋義秀の空への想いはスタートしました。その後、操縦技術世界一を目指すきっかけとなったのは、国内で開催された曲技飛行の世界選手権を目にしたことでした。大空を自由自在に駆け巡る飛行機の姿を通じて、心に浮かんだワクワクする気持ちや小さな疑問が、将来、空の世界への興味喚起に繋がることを願って、全国各地でエアショーを実施しています。
未来創造活動
VISION 2025
航空に触れる機会が極めて少なく、航空スポーツに取り組む環境も乏しい日本において「操縦技術世界一」を目指し、険しい壁を一つ一つ、よじ登って進んできた経験から、次の世代が大きく飛躍するためには、長期ビジョンを描いて環境を構築することが必要と考え、数十年先の未来を創造するプロジェクト「VISION 2025」を展開しています。
「人材育成」と「航空産業」の両輪の成長により、「未来創造」を目指し活動を進めています。
航空から未来を考える
「空ラボ」
小・中学生を対象にした“航空から未来を考える教室 空ラボ” は、単なる「航空教室」ではありません。自らの力で新たな物事を創り出し、推進していくリーダーシップを発揮できる人は、まさにこれからの日本に求められる人材であり、この「芯」となる部分は、航空界に限らず、あらゆるジャンルで求められる重要な要素です。空ラボは、日本で、世界で、活躍する強い人材の育成を目指します。
若手パイロット育成プログラム
「Youth Pilot Program」
15歳から19歳のユース世代を対象にしたパイロット育成プログラム。若年から多くの飛行経験を重ねることで航空に可能性を広げ、世界を視野に入れたパイロットを育成することを目指します。