2019年8月21日/ HANGAR 1(ふくしまスカイパーク)
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2019千葉大会を直前に控え
Team FALKEN/ 室屋義秀が記者会見をおこないました。

室屋義秀コメント

「2019年シーズンは1・2戦目で連勝し、シーズン当初からいい形でスタートしました。
3戦目については流れが噛み合わないところもあり、ポイントをあまり稼げませんでしたが、現在、年間総合ランキング3位につけていて、トップと10ポイント差ですので、十分総合優勝の圏内にいます。

レース機は昨日日本に到着し、組み立てを終えています。毎年おこなっている千葉大会前と同じように準備を進めていて、これからもう少し調整を加えて、来週から本格的にテストフライトをおこなっていきます。

今年の千葉大会前の取り組みについては、さらに少しでもスピードが稼げるように、エンジンの冷却関係、空気の流れの制御を改良できないかテストをおこなっていく予定です。
テストの結果によっては投入しない可能性もありますが、投入しなくても十分勝てる体制ではあります。しかし僅差で競う合う事も想定しているので、もう1歩でも、あと0.1秒でもタイムを稼げないかと、これから調整とトレーニングをおこなっていく予定です。」