EDGE 540 V3 は、ジブコ・エアロノーティック社(アメリカ合衆国)で、パイロットの操縦性の素直さおよび極力のメンテナンスフリー化を主題として、アンリミテッドエアロバティクス専用に開発され、その性能の高さからレッドブレエアレースは勿論のこと、各種エアロバティックス競技会においても優秀な成績をおさめている世界最軽量・最高峰のモンスターマシンである。
チーム・ファルケンでは、エンジニアチームが徹底した空力性能を追求し、キャノピーなどを大きくカスタマイズし高速化を実現。また、機体全体の軽量化をはじめ、クーリングシステムや計器システムなどにも独自の改良を加えており、オリジナルの機体性能を遥かに上回る能力を得ている。